歯周病伝言板 vol23
職業柄健康に関すること、特に歯に対するチェックは自分自身及び子供達にも神経質に見られるくらい心配りをしてきました。
両親特に母が義歯になるまでつらい経過を見ながら成長し、その後亡くなるまでの数年間は義歯のため、何度も歯科通院している姿を見てきた故です。
絶対に義歯を必要としない人生をおくりたいと常に考え、年2回は子供と共に歯科のチェックを受けてきました。
51歳の誕生日には歯科の先生より久しぶりにきれいな歯を見せてもらった・・・と嬉しいお言葉を頂いた半年後に、歯周病にて治療必要と診断された時のショック!!
歯周病は私には関係ないとかまえていた数年間の苦労が水泡の如くくずれ去りました。
だがこのままではくやしくて・・・・母のようにはなりたくない!!
死ぬまで自分の歯で食べたい!!
この気持ちだけはくずれず持ち続けていこうと生まれて初めて歯科治療が開始された。歯ブラシの指導から始まり、切開術まで受け、現在は1-2カ月に一度ずつチェックを受け、少しずつですが効果が見られ、良くなってきましたねと嬉しいお言葉を頂けるようになってきたところです。
吉野先生のお言葉通り末永くおつきあいをさせて頂き、自分自身の努力怠ることなく、
「死ぬまで自分の歯で食べたい!!」
この気持ちで頑張りたいと思います。
1995年6月
I.I 52歳女