歯周病伝言板　　vol.41

私は氷川下セツルメントの歯科に通い始めてもう４年位になります。今までいくつかの歯科医に通いましたが、こんなに長くお世話になったことはありませんでした。私は歯医者さんは嫌いでした、それでかなり悪くなる迄放っておいて自分で適当に歯磨きをしていたのですが、さすがに放っておけない状況になり氷川下セツルメントの歯科に来ました。最初にお世話になった先生は、私の口の中を検査し、歯槽膿漏がかなり進行している状態といろいろ説明して下さり、そして、まず正しい歯ブラシの使い方、そしてその実行が大切である事を話して下さいました。私は心の中はもう歯も歯肉も悪く、後は抜けていってしまう、そう思うと絶望的で死にたい気持になりました。そんな気の弱い自分が情けなく思いながらも、なるべく毎日歯磨きを実行していきました。そして同時に歯槽膿漏の治療も行っていきました。先生の丁寧な説明と処置にはとても感謝しています。そして途中で先生が変わり現在の吉野先生に治療をして頂いているのですが、吉野先生もよく説明をして下さり、「長い間かかってこのような状態になったので治るにも時間はかかる・・・頑張りましょう」と話され、歯磨きの重要性を教えて下さいました。いつ行っても先生と衛生士さん、受付の皆さんは元気に笑顔で声を掛けて下さり安心します。先生の根気強いそして丁寧な治療と、わかり易い説明で私も前向きに治療を受ける事ができ、心から感謝しています。

１９９７．９．９

林明香